アラフォー独身男の普通の毎日

結婚できなかったアラフォー男の日々の日記です。少しでも何か感じとっていただければ幸いです。

【恋愛】次に向けて

今回の恋愛も短命に終わった要因を自己分析し、次の恋愛に活かしていきたい。

 

1 愛情表現が皆無

 「好き」や「愛してる」のような、少しクサいと思われるような言葉を相手に一切言えなかった。相手がこういう言葉を求めていないタイプの場合はあまり良くないのかもしれないが、多少なりとも言ってあげるべきだったのかもしれない。年下の女の子にはなかなか恥ずかしくて言えなかった。相手からすると本当に好きなのかわからなかったのかもしれない。

 

2 積極性の不足

 自分だけの解釈で相手は忙しいので連絡は控えめにするなど自分の中で勝手に完結してしまっていた。もしかすると、相手にはややしつこいくらいにLINEなどで連絡をしてあげてもよかったのかもしれない。また、電話を一回もしなかった。これも相手は電話は好きじゃないだろうと勝手に推測してしまっていた。相手は実家暮らしということもあり、電話はあまり好きじゃないのかなと、こちらも勝手な自分の推測により電話をしなかった。当然、自分の部屋もあるであろうし、電話をしたらまたもう少し心の距離が近づいていたかもしれない。

 

3 スキンシップの皆無

 年も離れていたこともあり、あまりベタベタするのも情けないなとの妙なプライドを持っていた。これがいつまでも男女の仲にならず、兄弟または先輩・後輩のような関係に終始してしまっていた要因とも考えられる。よく雰囲気でとあるが、一向に手をつなぐ雰囲気になれなかったのは自分の恋愛経験値の不足から来るものであろう。せめて手までは繋いでおきたかったなと後悔している。花火大会に行ったときに手だけでもつないでおれば、男女の仲に少しでも近づけたのではないだろうか。我ながら良い歳でありながらヘタレである。次の恋愛では早い段階で手を繋いでいきたい。

 

4 本音の会話の欠乏

 付き合う前も付き合ってからも、恋愛の話やカップル間の約束事などの話をほとんどできていなかった。何をビビッていたのであろう。本音のトークをできず、趣味や仕事の話ばかりであったのだ。連絡の頻度や会う頻度などはしっかり話し合っておくべきであった。次の恋愛では付き合った段階で確実にこれはまず行うべきマストのことである。

 

5 尽くし過ぎ?

 デートの送迎、デート開始時に飲み物の購入、SAでの食べ物や飲み物の購入、ランチやディナーの全おごり、観光地での全おごり、駐車場代、食事先の予約、デートプラン、出張先でのお土産などなど、年も離れていたこともあり、相手に少々尽くし過ぎて、重く感じさせた面も否めない。これは年下の可愛さからくるものであったが、こういう愛情表現はもしかすると相手からすればプレッシャーになっていたのかもしれない。ただ、相手からもお土産はくれたりしていたので、多少は救われた。つまり、一方通行ばかりではなかった。今後は過度な押し付けにもなり得るような尽くしは自重したほうがよいのかもしれない。もう少しメリハリのある尽くしをしてあげる必要があるのかもしれない。

 

6 アルコールデートの皆無

 多少のお酒は多少緊張感を和らげてくれる。車デートばかりであったこともあり、食事で一度もお酒を飲まなかった。また、地方であることもあって、車なしのデートは非常に困難である。そういうこともあり、なかなかお酒を飲んだデートをできなかった。お酒を飲んでいれば、もう少し本音の会話もできたのかなと思っている。次は、お互いの自宅の周辺の居酒屋で食事をしても良いのかもしれない。